家の顔である「玄関門扉」
玄関門扉にも種類やデザインがたくさんありますが、建物にあった門扉を選ぶことでよりおしゃれに魅せることができます。
※ちなみにですが門扉は「もんとびら」ではなく「もんぴ」と読みます。
門扉には「両開きタイプ」「親子タイプ」「片開きタイプ」の3種類があり、また材質も「アルミ形成」「アルミ鋳物」「アイアン(鉄)」「木製」「樹脂系」などがあります。
この記事では、門扉の役割や種類、材質を紹介します。
門扉の役割
防犯対策、プライバシーの保護
玄関ドアとは別で門扉を設置することで二重となり、防犯対策として有効になります。また、門扉やフェンスがあることで庭などのプライベート空間の目隠し効果もあり、プライバシーを確保できます。
子供やペットの飛び出し防止
小さなお子様やペットが道路に飛び出してしまうと大変危険です。玄関ドアとは別に門扉があることで、二重となるので急な飛び出しの防止にもなります。
外観をおしゃれに演出
家の顔が「門扉」となります。様々なデザインの門扉がたくさんありますので、建物のテイストや色味と統一感を出すことで、外観の見た目がよりおしゃれな雰囲気となります。
開閉方法の種類
両開きタイプ
両開きは一番オーソドックスなタイプで、左右対称2枚の扉で開閉する門扉となります。片方の扉のみをロックすることも可能なので、普段は片方だけをロックしておいて、大きな荷物を運ぶ場合は両方開いて使うことができます。
両開きを選ばれる方も多く、デザインの種類も豊富となります。
親子タイプ
親子タイプも2枚の扉で開閉するタイプとなりますが、左右非対称となります。両開きタイプよりも省スペースでの設置が可能なので、スリムな門扉にしたい場合におすすめです。
片開きタイプ
方開きタイプは1枚で開閉するタイプの門扉となります。裏口や勝手口に設置される場合が多いです。扉1枚なので、両開きや親子タイプよりも安価となります。
門扉の材質
アルミ形成
アルミはサビや腐食に強く、軽くて耐久性にも優れているのが特徴です。門扉に一番多く使われている材質で、表面にウッド調を加工されている商品もありバリエーションが豊富となっています。
アルミ鋳物
アルミを型に流し込んでつくるのがアルミ鋳物となります。曲線的なデザインも実現可能です。優雅やモダン、洋風テイストなどにピッタリの豪華な門扉を演出することができます。
アイアン(鉄)
アイアン(鉄)で作られた門扉は重厚感や高級感があります。触れたときの質感もアイアン独自の魅力があります。ただ、鉄ですのでサビには細心の注意が必要です。さび止めや再塗装などのメンテナンスは必要となります。
木製
木の温もりや優しい風合いの質感が魅力的な木製。木がアクセントやモチーフになっている建物にピッタリの素材です。ですが、木製は経年劣化により腐食しやすく虫食いなどの注意点もあるため、メンテナンスが必要となります。
木製を使用する場合は、アイアンウッドとも呼ばれる耐久性の高い「ウリン材」を使用するのがおすすめです。
樹脂系
ポリエチレンなどの樹脂系を素材にした門扉は耐久性が高く、メンテンナンスにも手間がかからないという特徴があります。天然木に見えるデザインも多いです。
ご相談・現地調査・お見積もりは無料
「家の顔」である門扉は、建物のテイストやカラーとのバランスを統一することで、よりおしゃれな家構えを演出してくれます。ですが、デザインの種類や素材もさまざまです。
当店では、お客様のご要望やイメージ、予算などを伺い、最適な門扉をご提案させていただきます。現地調査や見積もりは無料となっております。ぜひ一度お気軽にご相談・お問合せください。(※対応地域は沖縄県内のみとなります。)