外構フェンスにはさまざまな役割があります。家廻りの状況によって、フェンスの素材やデザイン、高さ、形、耐久性などさまざまな面から考慮する必要があります。
外構フェンスの役割
【その1】外からの視線を遮る目隠しの役割
道路に面していたり、お隣の建物が近い場合、見られていないか視線がどうしても気になってしまいますよね…。
目隠しフェンスや柵を設置することで、プライベート空間を守る目隠し効果がありますので、安心して暮らすことができます。
【その2】防犯対策
フェンスや柵があることで、外部からの侵入を防ぐ効果がありますし、小さな子供が道路に飛び出してしまうことも防ぐ役割もあります。
【その3】外観のデザイン性
おしゃれなフェンスや柵を設置することで、庭や外観をより魅力的にしてくれます。また、植物やお花でフェンスを飾るとよりステキな見た目になります。
【その4】敷地の境界を区切る
フェンスや柵は道路やお隣さんとの境界線を明らかにするという目印の役割も果たしています。
【その5】強風や騒音を防ぐ
フェンスは強風が吹きこむところの軽減や騒音防止の効果も期待できます。
外構フェンスの素材は5種類
フェンスの素材は大きく分けると「アルミ」「アルミ鋳物」「人工木材」「スチール」「樹脂」の5種類となります。
アルミの外構フェンス
アルミ製のフェンスは、軽くて耐久性が高くサビや腐食に強いという特徴があり、コストパフォーマンスに優れた素材です。ただし、強い衝撃には弱いという性質があります。種類も豊富でデザイン性も高く人気があります。
アルミ鋳物の外構フェンス
アルミ鉱物は型に流し込んで造るため、細やかな曲線のデザインも実現可能です。植物やバラなどとの相性がよく高級感や洋風テイストを演出することができます。
人工木材の外構フェンス
人工木材は樹脂に木粉を混ぜて作った素材で、本物の木のような温かな風合いを演出できるのが特徴です。天然木材よりも乾燥や雨に強いという性質があります。植物やお花でガーデニングを行うお庭にピッタリの素材です。
スチール素材の外構フェンス
スチール素材は通気性がよくコスト面は最も安価となります。目隠しの必要がない場所で、境界線を分かりやすくする為によく使用されます。
樹脂素材の外構フェンス
樹脂素材のフェンスは木製よりもメンテナンスがラクという特徴があります。軽くて耐久性も高い素材となります。種類も豊富でお庭のガーデニングや和モダンテイストなど様々なシーンで活躍します。
ご相談・現地調査・お見積もりは無料
フェンスにも様々な素材の種類とデザインがあります。エクステリアの外構フェンスを設置する場合、建物と同じテイスト、同系色を選ぶと統一感が出てまとまります。
フェンスを設置する役割・目的を明確にして選んでみてくださいね。
当店では、現地調査、見積もりは無料となっております。お客様のご要望や予算などをお伺いし、最適なフェンスをご提案させていただきます。ぜひお気軽にご相談・お問合せください♪(※対応地域は沖縄県内のみです。)